メルボルン女社長、フローリストのブログ

メルボルン、オーストラリアで活動中のシングルママ女社長・フローリストです。お花の仕事をメインに、日本の素晴らしい伝統的な商品を輸入卸販売など、4つの会社を頑張っています。活動は2009年から。

オーストラリアで起業 v1

私は13年前に右も左もわからず、一人でお花のビジネスを始めました。


貧乏な20代、当時は投資できるお金が$2000しかなく、そのほとんどをWebsite developmentにつぎ込んで、あとは自分の時間だけをたっぷりかけて、朝から晩までめちゃめちゃ頑張りました。


日本の会社で言う「資本金」のカテゴリーが$2000(約18万円)ということです😅


その前に、私の経歴を紹介したいと思います。


オーストラリアには12歳で引っ越してきました。
当時私が若かった頃は14歳9ヶ月から働けるという法律でした。
(2022年現在、オーストラリアで働ける年齢は15歳からです)
14歳と9ヶ月になったその日、マクドナルドの面接を受け、働き始めました。


この時、私の英語はまあまあでした。
またの未来に、自分の中学生からの英語習得の経験について紹介しますね。


マクドナルドで働いてから、日本食レストランのウェイトレス、発音矯正の教師、医療翻訳などを経て、一人目の娘が生まれる数週間前まで、間が開くことなくアルバイトや仕事は続けてきました。
生まれつきの仕事大好き人間です。


この性格がうまく働いてくれて、就職先ではまぁまぁ気に入っていただき、いろんなビジネスのことを、さまざまなビジネスオーナーから少しずつ教えていただきました。

女社長ゆうきのブログ、お花屋さん


起業の秘訣は、多分、仕事が好きなこと、そして続けることが確信できる、と言うことだと思います。


起業したら、常に全部が自分の責任です。
日々はビジネス中心に回っていく気がします。
嫌なことがあっても、今日は疲れたなー、って日も、毎日Show upしないとなんともなりません。


それが理想的かどうか、というと、賛否両論でしょうが、私の場合は持続力が自分のビジネス力だな、と思っています。


女社長ゆうきのブログ、起業編ボリューム1


さて、
娘が生まれてからお花の勉強をし、そのあとお花屋さんで就職をしようと思ったのですが、二人目を妊娠し、就職できる状態ではなくなり、でもここで止まりたくない。


思い切って二人目妊娠中に起業しました!


経験は勉強中のお花屋さんでの見習いだけでした。


とりあえずはSole Traderとして、オンライン起業!
自分でウェブサイトを作れば、さらに簡単だったでしょうが、その時はウェブデザイナーに頼んでウェブサイトとロゴを作ってもらいました。


オーストラリアでは複数のビジネスの形態があります。
私はビジネスアドバイザーでも会計士でもないので、自分の知っている範囲でしか話せませんが、まず一人で起業するなら、Sole Traderが簡単でおすすめです。


いろんなレファレンスが簡単に見れて今は便利ですね。
ATOのウェブサイトで簡単に説明がしてあります。
Sole trader | Australian Taxation Office



Sugar Bee Flowersはこのようにして、勢いと気合で2009年に生まれました。


また次回に続きます💖